7月に入りましたが、まだまだ梅雨のすっきりしないお天気が続いています。
梅雨といえばジメジメ・食中毒・カビ…など暗いイメージで気分もどんよりしがちですが、
唯一、この季節に輝き、主役となるのはやはり紫陽花(アジサイ)ではないでしょうか?
何年か前にもアジサイについて語らせて頂いた記憶がありますが、今回も紫陽花のことを書かせて頂きます。
(スミマセン 話題が少なくて)良かったらお付き合い下さい。
6月の最終日曜日に鎌倉のアジサイを観に行ってきました。
とてもきれいで素敵でした。今回は、アジサイ寺と言われている明月院ではなく、長谷寺→成就院とアジサイ散策をして来ました。特に成就院のアジサイ越しに由比ケ浜の海が見える眺望は絶景で心が洗われました。
皆さんもご存知でしょうが、鎌倉はアジサイの名所となっており古都の風情にとてもお似合いです。鎌倉は地下に岩盤があるため水脈が浅い位置にあり、水分を欲しがるアジサイには好都合なのだそうです。そんな理由もあり、名所以外でも何気ない道端にも沢山のアジサイが「自分が主役よ」と言わんばかりに美しく咲いていました。
アジサイは日本原産の植物で、大きく分けると、ガクアジサイ・ヤマアジサイ・エゾアジサイの3つです。一般にあじさいと言ってイメージされるのは、こんもりと装飾花が球になったものではないかと思いますが、それは西洋アジサイと言い、ガクアジサイが18世紀末にヨーロッパに渡り品種改良をされ、逆輸入されました。現在の一般家庭に植えられている園芸種はほとんどがガクアジサイの系統だそうです。
日本にはうっとうしい梅雨というものがありますが、この時季ならではのしっとりと美しく咲くアジサイをじっくり眺め、気持ちだけでもすっきりさせてみてはいかがでしょうか?
*他に梅雨のある国は韓国・北朝鮮・台湾・中国・ロシアの沿海州の一部だそうです。